【ENIRA /エニーラ】BULGARIA/ブルガリア
Marsanne/マルサンヌ(50%)Roussanne/ルーサンヌ(26%)Viognier/ヴィオニエ(24%)
G500(550)/B3000(3300)
エニーラ:話題のブルガリアワインを手がけたのはサンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBである、ラ・モンドットやシャトー・カノン・ラ・ ガフリエールを始めデギュイユ、ペイロー等を所有する欧州一の名門ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵がボルドーにおけるワイン造りと同様の哲学をもって、ブルガリアで手掛けたワインがエニーラです。
vivoではおなじみで高評価のワインシリーズ ”エニーラ”の登場です!
ブルガリア、ボルドーの冠ではない ローヌ系の品種を主に使用したこのワイン
味わいは
エニーラ赤の濃厚な味わいとは違い、樽をかけずにステンレスタンク熟成でクリーンな味わいに仕上げた(酸素の関与が割と少なく、果実由来の熟成感と酸がバランスよく感じます。)軽やかでスルスルと飲める白ワインです。
マルサンヌの南国系のフルーツの香、ルーサンヌの濃度を感じさせる果汁、しっかりとしたボディと芳香のヴィオニエ、
全てを総称するとしっかりめな飲みごたえあるイメージですが、優しいプレスでクリアな果汁と低温での発酵での雑味ない仕上がり
一粒一粒の熟度に応じて、コストのかかる手摘みもやはりクリアで優しい味わいにつながっていると思います。
それぞれの個性をきれいにブレンドしていて最後まで”エニーラ”を体感できるワインです。
vivoのデリに合わせるもよし、エニーラだけでもよい時間が過ごせると思います。
手間暇とハイクオリティが感じられるブルガリア
各店にて展開中です。
松尾
果実味もしっかりあり、酸のストラクチャー、しかし重すぎない、エニーラにはお肉、お魚、野菜料理、全てにあわせやすいワインではないでしょうか 蔓延防止の昨今、家で料理は引き続きの私ですが、 そんなエニーラにはハーブや香辛料を効かせたローストなど、あいそうだなと思い 今日はマクロのカマをしっかりと香辛料を効かせてローストしてみました。
血合いをしっかりと取り除き、本来なら薬味的な感じで、クレソンやルコラ、ディルなどを添えるとマグロ本来の味わいと旨味と相乗できると思います。 しかし、家なので、ありものでマリネ エルブドプロヴァンス(タイム、ローズマリー、セージ、バジルなどが主体)にイタリアンパセリ、ニンニクなどで下味をつけて、カブやじゃがいもと一緒にローストしました。
かなりボリューミーです、、 近所の魚が美味しいスーパーにこのカマが売っていて、 年甲斐もなく、食べてみようと、 スパイスやハーブを効かせても、やはりマグロ! 旨味と脂はとても濃く レモン、バルサミコも仕上げに、ピンクペッパーも柔らかく爽やかにしてくれます。 ガシガシと解体して、とりわけても、この光沢 美味しくないわけがないですね
濃厚なマグロ、加熱して柔らかく、ふっくらとした食感と味わいに、ストラクチャーと綺麗な酸、果実味の程よいボリュームのエニーラ、あいますね! vivoでも現在ご提供中の【豚バラ肉とあめ色玉ねぎのビネガー煮込み】シェリービネガーの特有の酸味と豚バラの旨味、綺麗に、美味しくしてくれると思います。
是非お試しを! それでは