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アービオ/フランス/シャルドネ ヴェルメンティーノ   G700(770) B4000(4400)

金色の輝きのある美しい麦わらがかった黄色。
香りはとても表現力豊かで、白い花、エキゾチックな果物やシトラスの香りを伴って開く。オークのニュアンスも。
口の中では白いフレッシュな果実や白い花のアロマを感じながら真直ぐに口いっぱいに広がり、とてもフレッシュな後味が長く続きます。

石灰質の土壌。二つのブドウ品種を同じオークのタンクで発酵(混醸)、2年目、3年目のオーク樽で熟成。

発酵タンクは最近の主流だと、ステンレス(衛生的で、いろいろな大きさのタンクを造ることも容易、温度管理もタンクに冷却システムを組み入れ、発酵に理想的な状況を造ることが容易。)

その他にコンクリ―ト(液体との接触面(内側)にエポキシ樹脂をラインニングしてあり、ステンレスに比べるとすこし衛生管理やメンテナンスなど大変になります。厚手の容器となり、温度管理と言うより、柔らかい温度の調整ができ、味わいに柔らかさがうまれます。)

オークのタンクは上記2つのタンクに比べ、素材も木という事もあり、衛生面は注意が必要です。
白ワインの発酵温度は一般的に12℃~22℃といわれ、低い温度帯での発酵は洋梨風味のキャンディ香が産まれ、発酵温度を上げていくとより複雑性が産まれます。

このオーク樽発酵、温度管理も自然任せな面が多いのですが、バレル(小樽)サイズの小さいもので醸造所内の室温管理で温度調節をしているのが一般的です。)

オーク発酵からの複雑性、シャルドネ、ヴェルメンティーノという個性を一緒に発酵は一口飲んだ時から違いがわかっていただけると思います。

熟成に使われる樽も2∼3年めの樽で新樽特性のヴァニラやトーストの風味も少し控えめで使用年数が上がると出てくるナツメグのような香辛料のニュアンスも綺麗に感じます。

新鮮な果実を程よい酸素との接触、樽からの柔らかくより複雑さを演出し綺麗に仕上げた、このワイン
満足度の高い味わいです。

複雑性がギュッと入ったワイン、是非体感して頂ければ、

次回、このワインの地域性やBioな造りについて書いてみたいと思います。

各店、順次販売です。



松尾