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ROOT CAUSE/ルートコーズ CARIFORNIA/カリフォルニア SAUVIGNON BLANC/ソーヴィニヨンブラン
                                     G500(550)B3000(3300)

南国フルーツやソーヴィニヨンブランらしいハーブ香、適度な酸味と果実のボリューム感がバランスよく感じられます。

ソーヴィニヨンブラン:
非常に香り強く、酸味の高い品種です。成熟が早い為、冷涼な気候での栽培に適しています。
この酸味、が高いというのは冷涼な気候で栽培された特徴とイメージして頂ければと思います。
果実が熟していくにつれ、糖度が上がります。糖度が上がると必然的に酸味は低くなります。
熟してない果実は酸っぱく青いイメージですかね。
そのイメージで新鮮な果実の特徴を残してくれるのが酸味という事になります。
冷涼な地域は熟す時間が長くなり、急激果実が熟すことなく、最後まで酸が残り、完熟できるイメージです。
酸が効いていると最終的な味わいの構成がしっかりとしてきます。
意図的に酸味を控えめにしたり、加酸などの調整は過程でできますが、やはりブドウ由来の酸は上品で違和感がないですね。

ソーヴィニヨンブランはフランス、ロワールのエレガントで控えめな酸を呈する、サンセール、プイイフュメ が有名で(前回のマンスリ―はこのロワールのソーヴィニヨンブランでしたね、https://vivodailystand-sommelier.officialblog.jp/archives/8941062.html )
冷涼な気候を感じられる、綺麗な青い風味が印象的です。 (青りんごや今旬のアスパラガス、ミネラルを感じる表現の湿った石や火打石など)

また、ニュージーランド マールボロも有名産地で冷涼な産地ですが、日照が長く非常に力強い風味のワインとなり、西洋スグリやエルダーフラワー、グレープフルーツやパッションフルーツのパワフルなアロマが特徴となります。中には草の香りも感じるものもあります。

このソーヴィニヨンブラン、カリフォルニアでも人気で栽培も盛んです。
ルート(根)コーズ(原因)はその名の通り、カリフォルニアの恵まれた日照量と土壌で深く伸びた根から吸い上げた豊富な栄養で育った葡萄から、表現力豊かなワインを生み出しているブランドです。「Good roots, good wines, good times.」(良い根から、良いワインが生まれ、良い時間が流れる)のポリシーのもと、低価格・高品質なワインを生み出しております。

南国系のトロピカルフルーツと早熟感の青い印象を兼ね備え ボリュームある果実感は肥沃な土壌の栄養分をしっかりと吸収し沢山の日照を浴び、果実に糖分を貯えます。


畑や日照量、収穫時期による熟度の違い、など、ワインの中に同じ品種の違ったアプローチがブレンドされて個性とボリューム、バランスを作り出していて、ハウススタイルの一貫性がよく表現されています。

しっかりとした芯があるけど優しさのバランスが酸味に反映されている良質なソーヴィニヨンブラン
フランスでもNZでもないカリフォルニア是非ご賞味いただければ。

各店にて順次販売です。


松尾