t01050105_0105010510847761929


こんにちは。大橋@ckです。いつもありがとうございます。

クアトロチェンテナリオというワインです。
これがなかったら、今の仕事をしていなかったかもしれないと思えるほど個人的には思い入れが強い一本です。

僕の"先生"と言いますか、ワインについていろいろ教えてくれた人がいまして、その方にいただいたのですが、当時は今以上にワインのことをわかっておらず、重い/軽い、甘い/辛いなど比較的単純な感想しか持ち得なかったところに、初めて微妙なニュアンスみたいなものを感じました。所謂"フィニス"というのでしょうか。この巡り合わせには今も感謝しています。

件の"先生"は、水泳がやたらお好きな方でした。(何故かはご本人に聞いたことはないのですが)。ワインにはお詳しく、「とにかく数」というお考えで、あまり一本をじっくり、というタイプではなかったですね。ただ、人間関係では人脈を拡げすぎる癖とその上、人を信じすぎるきらいがあり、それが元で後々面倒なことに巻き込まれ、危うく人生をダメにしかかることに。

一概にはいえませんが、確かにいろいろな種類、銘柄のワインを少しずつでも飲んでおいて、損はないんじゃないかなと思います。

人はその限りじゃないな。