さっきうちの中村みゆきから連絡があって、ワインについてのブログを書いてほしいとのこと。休みで家に居たので、ならばと早速隣のスーパーに行ってワインを買って飲みながらダラダラ書くことにしました。
家で飲む時はいつもこの足のないグラスを使います。気軽だし足のないずんぐりしたデザインが好きなので。足のあるリーデルとかあるけどホコリかぶってます。お店でもワイングラスの足を持たずにグラスの
家で飲むワインはいつも頂き物か隣のスーパーのものです。自分で買いません。セラーも、ほらストックが全然ありません。コーヒー豆のストッカーになってます。1本あるのはいただいた梅酒という何とも寂しい様子。
以前は頑張って興味のある品種や作り手のワインや好きなブルゴーニュを買ってストックしたりして、ここぞという時に自分で料理して、セラーからワイン出して飲むとかやってたけど、やめました。
何か美味しくないんです。。。
いや、ワイン自体は間違いなく美味しい。でも杯が進まないんです。途中で「うーん、ビールに戻ろー」みたいになったりして。そうそう、ワインが良すぎて自分の料理や自分の部屋に合わないんです。ワインがトゥーマッチなんです。
うちのお気に入りのダイニングテーブル。
そう、こんな環境で飲むワインは絶対テーブルワインでないといけない。合わないと気づいてから、美味しすぎるワインを買うのをやめました。
自宅では、ラングドックのテーブルワインかイタリアワインの1000円くらいのものを飲むのが好きです。
外でワインを飲むのはコース料理のあるレストランがいいですね。あまりペアリング考えずに、好きなアルザスリースリング、ロワールシュナンブランかソーヴィニヨンブラン、ブルゴーニュのシャルドネとピノノワール、イタリアの軽快なワインを飲みます。スペインも新世界とかもは全く飲まない。
やっぱりレストランが好きですね。今レストランって言わないのかな?先日レストランが好きってお客さんに言ったら、「昭和か!」って突っ込まれましたけど、そういうもんですかね?
最近は何て呼ぶんだろう?フレンチやイタリアンのコース料理を出すお店のこと。
コース料理が好きなんです。選んだり注文したくないんです。食べるスピードに合わせてワインや料理が他人からサーブされる心地よさったらないです。
「何か飲まれますか?」って促されるのもホント嫌。分かっとるっちゅーねん。飲むに決まっとるっちゅーねんみたいな。
前に『バーテンダーが明かす。客に言いたくても言えない12のこと』という記事がありました。その12のうちの1つ。
これそのまま返します。「分かってる、次に言うから。」「あなたがしばらく待ってることは分かってる。まだ注文をしていないのには、ちゃんとした理由がある。僕は僕の頭の中にあるワインをちゃんとベストなタイミングで頼むから」外食のスタッフは間合いが大事かなーと常々思います。
ワインって本当に不思議なお酒です。
同じワインでもレストランで飲むのと自宅で飲むのと味が違って感じるわけですから。あんまり違うので、ワインを本気で味わって飲むのはレストランだけにしてます。街場のバルや家ではとにかく赤も白も軽めのテーブルワインが好きです。
あー、ダメだ。時間切れ。
中華食べに行かなきゃ。紹興酒飲みに。。
またダラダラと書きます。
何度も書いて良いのかな??
鈴木健太郎でした〜
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