皆さん、こんにちは。料理を担当している花本です。普段は東向島にあるセントラルキッチンにこもって、vivoデリを製造しているのですが…
一応、会社的にはワインも含め商品の責任者ということになっていまして… 今回は(半ば強制的に!)ワインブログ書かせていただきます。ブログを書くのは4年振りです。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
さてワインについて… と言うことですが、そもそも皆さんはワインお好きですか?
私の場合は、正直よく分からないんですよね。 普段はビールばかり飲んでますから。
ただビールとワインを飲んだ時の酔い方? かなり違いますよね。
ワインを飲んで酔った時の方がなぜか幸せな気分になれる気がします。
(でもこれは数々の失敗を繰り返しワインの適量を把握した後に感じれる幸せ気分かもしれないですね… 笑)
ですから私は1人で飲む時はビール、誰かと一緒に飲むときはワインを選ぶことが多いです。後は食中酒としてはそのバリエーションからもワインが最適だと感じています。
ただ仕事上、好き嫌いというより実際にワインを選んで、お客さまである皆さんに提供する立場ですから… 一応ですね、ワインの勉強は結構しました。そしてたくさん飲みました。
おそらく日本で取得できる基本的なワインの資格は大体持っているかもしれません。(スタッフからは資格マニアと、たまにバカにされます… ←資格マニアって言葉、決して褒め言葉じゃないですよね、笑。)
さて、そんな資格マニアの私がワイン資格を取りまくった後に達した結論は…
ワインは、
ワインとは!!
『美味しければいいんじゃない?』
です。
かなり誤解を招く表現でもありますが、まぁ取り敢えず飲んで美味しければ、それでいい気がします。
ヴィンテージがどうだとか、温度がどうだとか、ブルゴーニュとかマリアージュとかポリフェノールとか酸化防止剤とか、
まぁ色々ありますよね。 なんか敷居の高いお酒イメージ。 偉そうぶってるお酒感。 知識のない人は飲んじゃいけない雰囲気。
そういった諸々もワインの魅力だとは思うんですが、私はあまり好きではありません。
だからビーボはその真逆を行ってる感じです。
ワインの気軽さ、楽しさ、自由さ。
そういったものを伝えたい。
いわばデイリーワイン道を追求していきたい。そう思っているわけです。
昔こういったことがありました。今から15年くらい前になります。、私は当時フランスで料理の修行をしていたのですが、休みを利用してドイツを旅行したことがあります。
その時、フラッと立ち寄ったバーで白ワインをオーダーしたらなんとジョッキで出てきた!
しかもそれがむちゃくちゃ美味しかった!笑
ワインはこうあるべき… と言う考え方は、日本でワインが日常のお酒としてまだ認知されていない証拠かもしれないですね。 もっとワインは自由でいい気がします。
ではでは、長々と取り止めのない文章で大変失礼いたしました。
vivo daily stand にいらっしゃったことがある方は、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
vivo daily standにまた行ったことがないとい方は、ぜひワイン1杯飲みにいらしてください。
これからも安くて美味しいデイリーワインを提供できるよう、日々精進してまいります。
ではまた機会がありましたら。

ジョッキ!!
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