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Wolftrap/ ウルフトラップ】G500(550) B3000(3300)
South Africa/南アフリカ  Syrah/シラー(84%)Mourvèdre/ムールヴェードル(16%)

こんにちは

現在展開中のマンスリーワインで人気のワインを今日はご紹介します。

18世紀頃ヨーロッパの植民者達の昔話をワイン名に。山にオオカミが住んでいると信じて「ウルフトラップ(狼のワナ)」を仕掛けたが、実際にはオオカミは居なかったという話。果実味豊かなニューワールド的な風味とエレガントなテイストの旧世界的な両方のニュアンスを持ち合わせている事をモチーフとしています。

香りはまずスミレ、しっかり熟成感と成分が液体に抽出されています。またフレッシュなストロベリーやチェリーといった赤系のエレガントさと明るさも、酸と複雑性もバランスよくあり、余韻にスパイス、スッと抜ける黒胡椒感、熟成由来のキノコや野性味も感じ、シラーの特徴がしっかりと感じられます。またムールヴェードルの締まったタンニンと骨格も上手に絡んで、ウルフトラップの特徴であるジューシー&フルーティ、リッチな味わいを体感できます。

エレガント(オールドワールド)=しっかり(ニューワールド)の共演ぜひ感じていただければ、

お肉にピッタリなワインですが、vivoの野菜料理がきれいで長い余韻と春の苦味を引き立てとてもよくあうと思います。


各店にて


松尾




























という事で、私的にも最近家でももっぱらシラーを飲んでいます。

先日は鉄皿にジュージューと焼けるステーキ 作ってみました。
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ブロックのアンガスを集めのステーキサイズにカット 
うちの犬も狙っています(^_^)

肉が厚いので、塩、胡椒、作り置きのガーリックオイルでマリネ、
その間にジャガイモ、ニンジン、マッシュルーム、今日はスナックエンドウをガロニとして加熱しました。
厚めの肉は最初に側面をしっかりと焼くと仕上がりもしっかりとします。
常温に戻すことで、グリルでも芯まで加熱差なくジューシーに仕上がります。

シンプルなステーキには液体のしっかりとしたシラーがやはりよくあいます。フォンドボーと少しのバター、黒コショウをきかせたシンプルなソース、ワインのスパイス、野性味とグリルした厚みのある肉感には温暖な熟成感ある果実のまとわりつく味わい、うまさが重なりますね

途中のフレンチマスタードもよくシラーに絡みます。


グリルステーキはありませんが、是非、vivoのデリと新旧のいいとこどりのウルフトラップ、重ねてみては、

それでは


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