こんにちは
私は2016年にソムリエ試験を受験しました。
それ以前の私はずっと飲食の仕事をしていましたが、料理をメインにしていたので、正直ワインの事はあまりわかっていませんでした。
この会社に入るにあたって、社長(現会長)の健太郎さんに「ソムリエ試験絶対受けてもらうので!」と言われて、元々お酒(ワインもですね)好きだったので、是非受けたいと思い、勉強を始めました。
入社前の私は、飲食と言えど、現場ではなく、立ち上げや管理の仕事をしていて、メニュー開発や運営の全てのものが数字に見え、少し病んでいたと思います。
本来のやりたいことがわからなくなり、好きな料理や飲食もとても苦痛で、そんな中、vivoの存在をしりました。
将来、「一人でも気楽に立ち寄れ過ごせる場所を造りたい」は若い時から思ってた、「飲食の姿」でこのvivoはまさにそこもコンセプト!非常に共感したのを、覚えています。
飲食の違った視点での携わりが、見えた様な感覚は今も忘れられないですね。
そんな中、良いタイミングでこの会社のワインチームを任され、また、違った方向からの飲食の携わりが見えてきました。(運もよかったんでしょう)
話はだいぶそれましたが、2016年1月からソムリエ試験の勉強が始まりました。
まず、「どんなソムリエになりたいのか」を、考えました。(職業として個人として)
当然、以前の職場にもソムリエさんは沢山いましたし、いろんな方とお会いしたと思います。
ある、職場の上司がとても素晴らしい技術をもっていて(料理)いつも一緒に働いていたのですが、全く追いつけない、人生初めてかもしれないくらい、努力もしたし、チャレンジもしましたが、自分の中で納得のいく結果にはつながりませんでした。(格が違う事を痛感しましたね。。)
その上司は仕事が終わるといつもコンビニ前でスタッフと一緒に缶ビールを飲むのが習慣で、あまり口数は多くなかったですが、一言一言がなんだか重く、いつもへこんで帰っていたと思います。
ある日、その上司が家に招いてくれて、食事を御馳走してくれました。
上司の奥さんは薬剤師で、学生時代趣味でソムリエを取ったとの話を聞きました。
もちろん、上司の食事は最高で(いまだにその人を超える料理にあったことないかもしれませんね、、)
そこに奥さんのチョイスしてくれたワインが注がれてきました。
料理もワインも素晴らしく美味しい!
と感激していたのですが、その時上司が「松尾君、うちの奥さんは学生時代飲食のバイトをしたきり、飲食の仕事してないんだよね、つくる料理にワインをあわせる、これがソムリエの仕事の全てではないと思うんだよね、料理人、一お客として、料理とワインを同じ土俵で全て一緒の感覚で出せるソムリエってそうそう出会えないもんなんだよね、感性の問題かもしれないけど、長年飲食に携わっているわけではないうちの奥さん、すごいでしょ、好きってすごいよね」
そこなんだな、、好きと仕事をあわせられる事ができるっていいな、そんな人はかっこいいし、そうゆう人になりたいなと思ったのを強く覚えています。(宗教観みたいですね、少し怖いですかね、、しかし感動してしまいました。)
なので、目標は上司の奥さん!(うまく言えませんが、とにかく感動した事が大きいかと)
知識を身に着けるのはマスト、それからさらに料理、お客様の事を考える、ここまでは当たり前ですが、自分の味覚や情報を武器にイメージやスタイルをさりげなくのせる事が出来たら、最高かと、
「ワインは料理のひとつ」なんて言っている方もいました。そうですね。考え方で料理とワイン、もっと美味しくなる!! いい言葉です!
【1月】
なにもわからず、ゼロからスタートなのでまず、アルザスを1カ月勉強しました。
【2月】
に入り、vivoに入社、毎週木曜スタッフが集まり、勉強会、最初は全くダメでしたが、考え方を変えて毎週の勉強会の内容は復習のつもり、それまでにその個所はクリアできてるよう臨みました。
(当然ここは知ってますよの感じですね)
事、朝方に強い私なので、朝起きたら、必ず1時間、10分テキストをみて、10分前回の問題を復習、10分テキストに習った問題を解く、残り30分は間違えた問題をよく見て、間違った箇所が正解になるような問題を自分でつくっていました。
毎日のルーティーンで必ずやっていました。
1カ月集中してアルザスを勉強したので、そこだけは完璧と思っていました。
が!試験は情報収集が重きです。
調べていくうちにこのアルザス、130問の出題の中に1~2問出ればよいという情報に愕然とした記憶があります。
”やみくも”ではダメ という事ですね。
それから、ネットで過去の問題の出題比率をとことんしらべて、何をやらなければいけないかをまとめました。(すでに2月下旬でした。。)
調べれば調べるほど情報が出てきて、最初からそれをやっとけばよかった、、などとも思いました。
また、その当時でもソムリエ試験対策のアプリがあったので、沢山おとして、通勤時間そこにあてました。
⇑(これ以外にも沢山ストックしました、今でも携帯に残してます。)
毎日というのはやはり非常に苦しかったですが、本来ビビりで心配性なので、やるしか解決しないと思い臨んだのを今でも覚えています。
【4月】
に入り、試験当日まで、3か月、主要な個所は一応一巡しました。
参考書は
私は2016年にソムリエ試験を受験しました。
それ以前の私はずっと飲食の仕事をしていましたが、料理をメインにしていたので、正直ワインの事はあまりわかっていませんでした。
この会社に入るにあたって、社長(現会長)の健太郎さんに「ソムリエ試験絶対受けてもらうので!」と言われて、元々お酒(ワインもですね)好きだったので、是非受けたいと思い、勉強を始めました。
入社前の私は、飲食と言えど、現場ではなく、立ち上げや管理の仕事をしていて、メニュー開発や運営の全てのものが数字に見え、少し病んでいたと思います。
本来のやりたいことがわからなくなり、好きな料理や飲食もとても苦痛で、そんな中、vivoの存在をしりました。
将来、「一人でも気楽に立ち寄れ過ごせる場所を造りたい」は若い時から思ってた、「飲食の姿」でこのvivoはまさにそこもコンセプト!非常に共感したのを、覚えています。
飲食の違った視点での携わりが、見えた様な感覚は今も忘れられないですね。
そんな中、良いタイミングでこの会社のワインチームを任され、また、違った方向からの飲食の携わりが見えてきました。(運もよかったんでしょう)
話はだいぶそれましたが、2016年1月からソムリエ試験の勉強が始まりました。
まず、「どんなソムリエになりたいのか」を、考えました。(職業として個人として)
当然、以前の職場にもソムリエさんは沢山いましたし、いろんな方とお会いしたと思います。
ある、職場の上司がとても素晴らしい技術をもっていて(料理)いつも一緒に働いていたのですが、全く追いつけない、人生初めてかもしれないくらい、努力もしたし、チャレンジもしましたが、自分の中で納得のいく結果にはつながりませんでした。(格が違う事を痛感しましたね。。)
その上司は仕事が終わるといつもコンビニ前でスタッフと一緒に缶ビールを飲むのが習慣で、あまり口数は多くなかったですが、一言一言がなんだか重く、いつもへこんで帰っていたと思います。
ある日、その上司が家に招いてくれて、食事を御馳走してくれました。
上司の奥さんは薬剤師で、学生時代趣味でソムリエを取ったとの話を聞きました。
もちろん、上司の食事は最高で(いまだにその人を超える料理にあったことないかもしれませんね、、)
そこに奥さんのチョイスしてくれたワインが注がれてきました。
料理もワインも素晴らしく美味しい!
と感激していたのですが、その時上司が「松尾君、うちの奥さんは学生時代飲食のバイトをしたきり、飲食の仕事してないんだよね、つくる料理にワインをあわせる、これがソムリエの仕事の全てではないと思うんだよね、料理人、一お客として、料理とワインを同じ土俵で全て一緒の感覚で出せるソムリエってそうそう出会えないもんなんだよね、感性の問題かもしれないけど、長年飲食に携わっているわけではないうちの奥さん、すごいでしょ、好きってすごいよね」
そこなんだな、、好きと仕事をあわせられる事ができるっていいな、そんな人はかっこいいし、そうゆう人になりたいなと思ったのを強く覚えています。(宗教観みたいですね、少し怖いですかね、、しかし感動してしまいました。)
なので、目標は上司の奥さん!(うまく言えませんが、とにかく感動した事が大きいかと)
知識を身に着けるのはマスト、それからさらに料理、お客様の事を考える、ここまでは当たり前ですが、自分の味覚や情報を武器にイメージやスタイルをさりげなくのせる事が出来たら、最高かと、
「ワインは料理のひとつ」なんて言っている方もいました。そうですね。考え方で料理とワイン、もっと美味しくなる!! いい言葉です!
【1月】
なにもわからず、ゼロからスタートなのでまず、アルザスを1カ月勉強しました。
【2月】
に入り、vivoに入社、毎週木曜スタッフが集まり、勉強会、最初は全くダメでしたが、考え方を変えて毎週の勉強会の内容は復習のつもり、それまでにその個所はクリアできてるよう臨みました。
(当然ここは知ってますよの感じですね)
事、朝方に強い私なので、朝起きたら、必ず1時間、10分テキストをみて、10分前回の問題を復習、10分テキストに習った問題を解く、残り30分は間違えた問題をよく見て、間違った箇所が正解になるような問題を自分でつくっていました。
毎日のルーティーンで必ずやっていました。
1カ月集中してアルザスを勉強したので、そこだけは完璧と思っていました。
が!試験は情報収集が重きです。
調べていくうちにこのアルザス、130問の出題の中に1~2問出ればよいという情報に愕然とした記憶があります。
”やみくも”ではダメ という事ですね。
それから、ネットで過去の問題の出題比率をとことんしらべて、何をやらなければいけないかをまとめました。(すでに2月下旬でした。。)
調べれば調べるほど情報が出てきて、最初からそれをやっとけばよかった、、などとも思いました。
また、その当時でもソムリエ試験対策のアプリがあったので、沢山おとして、通勤時間そこにあてました。
⇑(これ以外にも沢山ストックしました、今でも携帯に残してます。)
毎日というのはやはり非常に苦しかったですが、本来ビビりで心配性なので、やるしか解決しないと思い臨んだのを今でも覚えています。
【4月】
に入り、試験当日まで、3か月、主要な個所は一応一巡しました。
参考書は
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